国松長官襲撃事件の真犯人は東大出身?中村泰の今現在は?オウムとの関係は?

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今回は『NHKスペシャル 未解決事件 警察庁長官襲撃事件』

についてです。

平成の未解決事件としてよく特集されていますよね。

実は真犯人とされる人物がいるにもかかわらず

決定的な証拠が無いために捕まっていません。

そこで

一体、真犯人は誰でどんな奴なのか

事件の経緯と一緒に気になることを調べてみました。

 

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事件の経緯

1995年3月30日午前8時30分頃。

当時、警察のトップ・国松孝次長官が

通勤のため荒川区南千住の自宅マンションを出たところ

何者かによって襲撃されました。

マンションのエントランスから車へと向かう

数メートルの間

時間にして数秒の間

待ち伏せていた犯人が国松長官へ発砲しました。

すぐに病院へ救急搬送され

6度の心臓停止となるものの

何とか一命を取り留めることができました。

 

真犯人は『中村泰』か

当初世の中はオウム事件の真っ只中。

真っ先にオウム関係者に捜査が行くのは必然的。

さらにマスコミに

「犯人は、教団信者の警視庁警察官である」

という告発文も届いていました。

公安部は教団信者の小杉元巡査長に事情聴取をしており本人から

「私が撃った」という発言があったと調書に記載されています。

しかし捜査が進むにつれ小杉元巡査長の供述が

二転三転していきます。

犯行に使われた銃を神田川に捨てたとの供述もあり

大掛かりな捜索がなされたが発見に至りませんでした。

逮捕に踏み切るも証拠が見つからず

不起訴処分となりました。

次に捜査上に浮上してきたのが「中村泰」という男。

当時、銃を使って現金輸送車を襲撃し刑務所に服役していました。

調べると銃に精通していて

押収品からも多くの関連品が出てきました。

しかしこちらも肝心の犯行に使われた銃が見つからず…

結局逮捕に踏み切れませんでした。

 

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オウムとの関係は?

警察はどうしてもオウムがやったと決めつけたかったようです。

次々とオウムの事件が公になり

オウムを壊滅させたかったのです。

しかしこの事件に関してはオウム関係者は一切認めていません。

捜査に関わった公安の警察官もテレビの取材で

「オウムに執着しすぎて客観的に捜査できなかった」

と言っているように悔いの残る捜査だったようです。

中村=オウム

ということではないようです。

むしろ中村はオウムを憎んでいたようです。

銃の密輸入して海外にいた中村が

日本に帰って来た時にオウム真理教のカルト集団の存在を知ります。

そして、松本サリン事件が起こり

オウムの仕業と確信した中村は愛国心の精神から

サリン製造している旧上九一色村にある第7サティアンの襲撃を計画します。

しかし襲撃前に

地下鉄サリン事件が起きてしまい

大勢の被害者を出しとても悔しい思いをしたようです。

それが歪んだ形となり

松本サリン事件があったにもかかわらず

地下鉄サリン事件を未然に防げなかった警察へ恨みが爆発したのです。

本人も国松長官を撃ったことを認めています。

なのに証拠となる銃が見つからないということで

警察は中村を逮捕することはしませんでした。

そして時効を迎え

その時検察庁が出した文章には

オウムが関わっているとの姿勢を崩していませんでした。

 

現在は?

中村は1930年東京新宿で生まれ

父親の関係で満州で育ちました。

高校は日本の学校へ通い

大学は東京大学教育学部へ入学しています。

かなりの優秀な人物でしたが

学生運動にのめり込み中退しました。

そして次第に暴力革命を志していきます。

26歳の頃に職務質問をしてきた警察官を銃であやめ

20年近く刑務所に入っていました。

現在も2つの強盗の罪で無期懲役が確定し

岐阜県の刑務所に服役中です。

パーキンソン病を患い闘病しながら刑に服しているようです。

 

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まとめ

数々の確信ある供述が出てきたのに

「オウム」に翻弄され

真犯人を取り逃がしたように思えます。

国松長官の命は助かったのは本当に奇跡。

なので犯人もしっかり捕まえてほしかったです。

これまでみるとやはり

オウムではなく中村のような気がしますが…

みなさんはどう思いますか?

モヤモヤは消えません。

時効は過ぎましたがはっきりとした答えがほしいですね。

 

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